11月13日から11月27日まで、千葉市にある『昭和の森フォレストビレッジ』にて宿泊させて頂き、大網白里市を中心に活動しているジュニアユースチーム『ACカラクテル』の活動をお手伝いさせて頂きました。
基本的にはカラクテルの活動、空いている時間帯は自主トレーニングを行う生活をしておりました。
今回の合宿に関して、色々動いてくださった大西さん、ACカラクテル代表の相馬慎吾さんを始めとするスタッフの皆さん、ジュニアユースやスクールの子供たち、昭和の森フォレストビレッジに関わる株式会社R.projectの皆様、関係者各位、大変お世話になりました。
本当に、ありがとうございます。
この合宿生活での経験を活かして、今後もサッカー選手として、更に進化していきたいと思います。
では、またタイに行って頑張ってきます!!!
と、言いたいところだったのですが…
4日目の自主トレーニング中に怪我をしてしまいました。
幸い軽症だったので、しっかり治療をしてから12月5日に日本を離れようと現時点では思っています。
自主トレーニングで怪我をしてプレーできなくなるなんて、自己管理という点から見るとプロ選手として失格なのかもしれません。
それに、カラクテルの皆様には沢山ご迷惑をかけてしまいました。申し訳ありません。
ただ、それだけ気合が入ってた証拠とも捉えられるし、
サッカーに対して熱い気持ちがあるとも捉えられるし、
日本を旅立つ前で良かったとも捉えられるし、
今までとは違ってピッチ外からサッカーをじっくり見れるチャンスでもあると捉えられるし、
子供たちの伸びしろや改善点を発見するチャンスでもあると捉えられるし、
時間ができたことにより多くの人達と出会ったりじっくり話したりすることができるチャンスであるとも捉えられるし…
捉え方次第では、マイナスだと思われることもプラスにできると意識して、この合宿期間は生活していました。
それこそが、いまの自分が成長するためには1番必要なことであったはずだと思います。
実際にプレーできなくても、子供たちに伝えられることは沢山あるはずだし。
この経験を活かして、サッカー選手としては勿論、大津一貴という1人の人間として、更に進化していきたいと思います。
このような機会を自分に与えて頂いた皆様に感謝すると同時に、その感謝の気持ちを今度はピッチ上で表現できるように、自分の理想の姿に1歩でも近づけるように、頭と身体を使って頑張っていきます!
改めて…
皆様、本当にありがとうございます!
今現在、来季のことは何も決まっていない状況です。
だからこそ、マイナスと思われることもプラスにできると意識して、日本を離れても闘っていきます!
Aspiration ticket
大津一貴
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