左のボーダーはisaoくん、上の黒服が金戸くん、その右で手を広げているのは山城優平くん、真ん中がサユ太ちゃん、下の白服があゆみちゃんで赤服がゆうきちゃんで、この二人はビタミンZとして活動中。
先日、都内某所で友人のライブに行った時の話です。
そこにはたくさんの”音楽”が存在しており、普段聞けない音、感じることのない雰囲気、空気。などなど
非日常的な体験が出来ましたので、それについて今日は書かせてもらいます。
このライブに出演していたのは、
二人組ユニットのビタミンZ、isao、サユ太(カワウソリトル)、山城優平の四組でした。
ビタミンZの二人とは数年前からの知り合いで、毎年日本に帰ってきた時は一回はライブに足を運んでいまして、今年もビタミンZの二人に招待され参加してきました。
“あゆミラクル”と題されたモノで、ビタミンZのあゆみちゃんの誕生日という名目で、普段ユニットでいつもライブしているビタミンZではなくあゆみちゃんのソロ、そしてあゆみちゃんに縁のある他の四組をゲストに迎えてのラインナップでした。
本当は一曲一曲紹介していきたいんだけど、この記事に関してはダラダラ長文になってしまうのは嫌なので、僕が感じたモノを綴らせてもらいます。
ビタミンZとisaoくんと山城くんは音楽の専門学校の同期。そして僕と同い年。
みんなの音楽から放たれていたエネルギーがとても強くてですね、本当に目の覚めるようなライブだったんですよ。
サユ太ちゃんの声も物凄くパワフルで。サユ太ちゃんをサポートしていた金戸くんのギターも素敵で。
簡単に言ってしまうと、「みんなプロだな」って。
単純に歌が上手い。
もちろんみんなが持つ個性は全て違う。
その人の歌が上手いかどうかの判断基準ってのは結局その人の好みによってウェイトが大きく左右されると思います。
声が好き。とか
伴奏が好き。もそうだし
僕もいつも曲を選んで自分のリストにダウンロードする時は、その人が纏っている雰囲気とか演奏の感じで決めちゃいます。
「あ、この曲いいな。」
っていう感覚だけは忘れないようにしてます。
このライブに出ていたみんなが作り出して奏でた音楽は僕にとってとても心地よくて。
もっと聞いていたいと素直に思ったし「あー、こんなに実力があってもメジャーにいけないのか。」とも思ったし
音楽の世界も相当厳しいんだ。
けどそんなことよりも、この人たちが本当に音楽が好きで楽しくて、こうして一生懸命作った曲を、音楽を、人に伝えている。
その姿を目の当たりにしたこの事実が大事な経験になって、また刺激を受けて、刺激をもらって。
プロフェッショナルな人達を目の前で、この目ではっきりと見れたことは何よりの糧でした。
「人生死ぬまで勉強」という教えを中心に生きてる僕からすると、本当に嬉しいことなんですよね。
同世代に、というよりどの世代にも色んな場でキラキラ輝いている人達がいるってことに嬉しくなりました。
彼らはこれからも前を向いて音楽を作り続けていくんだと思います。
みんなどんな感じで曲作りしてるんだろうか。きっと楽しくてしょうがないんだろうな。
またライブに足を運ばせてもらおう。
ライブ後にそれぞれのCDを買わせていただきました。サインまで入れてもらって感謝感謝。
みんなすっげー良い人達。
僕も舞台は全く違うけど、負けないように頑張らないといけませんね。
これからもみんなを応援していきます。
みんなありがとう!!
Aspiration ticket
美濃村 慶太