日本に帰国してからは、色々な場所へ行き、沢山の人と会っています。
ヴィクトワールS.Cの子供達
ファルカオ久喜FCの子供達
今後もサポートして頂くことになった、ホームテック(株)の髙橋社長、石原部長、櫻井マネージャー
ホームテック(株)に全面サポートして頂き開催した、サッカー教室に参加してくれた子供達
心理カウンセラー井上さん
去年のチームメイトたくみと、偶然近くに居たAspiration Ticketメンバーのミノさん
サラリーマン時代の同期
写真を撮ってなかったりして、ここに出てきていない人たちも沢山います。出てこなかった人たち、ごめんなさい。
声を掛けて頂いたり、時間を作って頂いたりと、みなさんへ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
この写真を客観的に見て、ふと気付いたこと…
数年前の自分からは想像つかない状況だな〜
と思います。
子供達からサインを求められたり、自分の言葉で夢の大切さを伝えたり、これからどうなりたいのか自分の言葉で伝えたり、アドバイスを頂いたり、逆に自分の意見を伝えたり…
数年前の自分を知っている人は、びっくりしている人もいると思います。
でも、数年前から大津一貴だけはこの状況を頭の中で描いていました。
病院のベッドの上で点滴を打っていた時も、サラリーマン時代にネクタイを緩めて夜遅く残業していた時も、仕事後に1人黙々とリハビリしていた時も…
プロサッカー選手になって、海外で大活躍して、オフシーズンに日本へ帰国した時はサイン攻めになる姿を、数年前から何度も何度も自分の頭の中でイメージしていました。
だから、僕自身はあまりびっくりしていません。
やる事をやれば本当に実現するのか!
っていう驚きはありますが…。
それでも、究極の理想にはまだまだ到達していません。
勉強不足な自分が居たり、実力不足な自分が居たり、、、
究極の理想を実現するにはまだまだ足りない。
だから、「まだまだ成長したい!」という意欲があるのも事実。
それで良いんだとも思っています。
きっと、このままやるべき事をやり続けていけば、究極の理想を実現している自分に到達する。と思っている、もう1人の自分が居ます。
そのもう1人の自分は、実際にサラリーマンからプロサッカー選手になることを実現させたので、きっと彼は嘘をつかないはずです。
これが自分を信じるということだと思います。
本当の“自信”。
この自信があるから、やり続けていくだけです。
もちろん過信はせず、謙虚に。
でも大胆に。
しっかりバランスをとりながら。
でも時にはバランスを考えずに突っ込んでみたり。
臨機応変に。
でも頑固に図太く。
さぁ次の自分はどこへ向かうのでしょう。
決めるのは自分。
ふとした瞬間に、心の中に居るもう1人の自分と対話する日々です。
Aspiration Ticket
大津一貴