美濃村慶太

可能性にかける。

 

Marcellina Player of the Month voting NOW OPEN

 

第7節〜第10節での各チームのMVPが選ばれました。

トップの写真はフミヤ。

Campbelltown cityからは僕が選ばれました。そしてBirkallaからはフミヤが、Para hillsからはよーへいが。

 

日本人が三人選出されています。

 

良い傾向だと思います。2人はアタッカーで点も取れるアシストも出来るのが持ち味なんです。僕は全く違うポジションとプレースタイルで、そういった中でも選出されたことはある意味で嬉しいですね。

 

去年までは1試合ごとに選出されていたこのマルセリーナMVP。

今年からは数試合に一度になったようで、選出されるのも難しくなっているはずなんです。なので貴重な体験であり自信にも変えられます。

これからのしっかり前向きに精進したいと思います。

 

 

 

数週間前、僕自身が持つメンタルコントロールの仕方や取り組み、考え方などをここで書かせていただきました。
今回はつい先日に聞いた噂を元にブログを書いていこうと思います。

 
「なんかどっかで聞いた噂だけど、みのくんがユナイテッドの補強リストに入ってるらしいよ。」

 

これは同じ家に住む同い年の奴から聞いた噂です。

 

ここでいうユナイテッドというのは、Aリーグに所属するアデレードユナイテッドFCのことです。オーストラリアのトップリーグのチームです。
去年のリーグチャンピオンのチームです。
そんなチームが僕を補強リストにアップするなんて、あり得るのか。
他にも僕より能力のある選手、上手い選手はたくさんいますし、アデレードにいる日本人の中でも僕は上手い方ではないです。

 

もちろんどこの筋かもわからない噂を鵜呑みにはしません。
だけどこれを色んなイメージを膨らませれば、ポジティブに捉えることが出来ます。期待することと、信じることは別です。少しでも可能性があるのなら信じた者勝ちです。
噂っていうのは誰かが発信したものが次第に膨れ上がって、それを少しでも信用した人たちがどんどん噂をしていく事で広まります。
なので、最低でも1人は
「ミノってやつがアデレードでサッカーしてて、こいつがまあまあ出来るやつらしい。」っていう噂を流したってことになります。
これだけでもポジティブなわけです。確かに三年も同じ地域でプレーしていたらそんな噂も立つかもしれません。

 

そして、この噂が本当だと仮定した場合

 

既に誰かが僕のプレーを動画なり試合会場なりで見てることになります。
可能性の話になりますが、見ている人は見ているっていのうは現実に起きていることなのでとにかく自分のパフォーマンス向上にフォーカスするだけです。
プロになるためにはまず、所属するチームで何らかの結果を残すことが必須です。だから人より練習するのも当たり前、人よりサッカーの事を考えるのは当たり前なんです。
さっきブルガリアで奮闘している加藤選手の記事を見ましたが、ステージは全く違えど、僕も近い考え方を持っています。

 

プロへ行けばおのずと自分より上手い選手だらけになるので、精進し続けないとプレーすることも出来ないんです。
ただ、そういった中でもサッカーを楽しもうと思う気持ちがあることが、僕と彼との相違点です。どっちがいいだとか悪いだとかの話ではありません。人にはタイプってものがありますからね。ただ僕は楽しんだ中で成長していきたい。

 

僕は決して能力の高い選手では無いので、人より考えて色んなシチュエーションをイメージして予測しながらプレーします。
中村憲剛選手が昔の恩師に言われていたように、恵まれた体格やスピードが無いので頭をフルに使ってプレーしないと”自分のプレー”が成立しません。
他のチームの選手を把握することも僕の仕事です。おそらくアデレードにいる日本人プレーヤーで、僕が一番各選手の名前や特徴を捉えているでしょう。それも全ては自分が活躍してそれをチームの勝利に繋げるためです。

 

点が取れなくても、チーム内であるいはそのプレーを選択していることに価値が見出されてる。MVPに選ばれた理由はそこだと思っています。

もちろん数字として結果は残せていないけど、それでも第三者が見てくれている。凄く恵まれていることだしやっててよかったなって思える瞬間です。

 

 

今日は練習が無かったのですが、毎週水曜日にやってるジュニアの子達にアシスタントコーチとしてつきました。僕はu-17の女の子達を見ました。

一応トップチームでありながら、僕を知ってる子達は少なかったのでやっぱまだまだなんだなって気付かされましたね。

つたない英語で少し指導させてもらったけど、一生懸命聞こうとしてくれたみんなには感謝してるし、また男子とは違った女子のひたむきな姿には感動しました。トップチームとして恥じないプレーも心がけないといけない。

 

 

僕も現役でプレー出来る期間は限られています。何年できるかは検討もつきませんが、もしかしたらこれが最後のチャンスかもしれません。

ついさっき、アデレードユナイテッドの監督交代が決まりました。

まだ何が起きるかわからない。ここがターニングポイントかもしれない。

その”かもしれない”が僕を支えてくれてるようなもんです。

 

 

みなさんも少しの可能性にかけることに、エネルギーを費やしてみませんか。

 

 

 

 

Aspiration Ticket

 

 

美濃村慶太

 


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